ミレニアム世代の学生採用
激しい環境変化の中で組織が生き残っていくためには、新たな付加価値を生み出し続けなければならないことは言うまでもありません。そのようなイノベーションを起こせる優秀な人材は、業界を越えて激しい取り合いになっています。
不確実性の高い環境にあっても、自分なりの志をもって積極的に挑戦し、周囲に働きかけ、イノベーションを起こしていける、そのような資質をもつ優秀な人材は、企業や社員のどこを見て入社を決定しているのでしょうか。
難関大学において長年、学生のキャリア・就職支援に関わってきた経験から、優秀な学生たちが何を考え、何を求め、どのような基準で意思決定しているかを肌で感じてきました。
一つ言えることは、彼らは、自身の可能性を最大限発揮できる環境を強く求めています。そのような環境かどうかは、その組織で働く人々が、自身の持てる力を最大限に発揮し、活き活きと誇りをもって働いているか、によって見極めることが可能です。
優秀な人材を採用するためには、まずは、採用者側が、自分なりの成長目標をもって活き活き働く、が第一歩であり、そのための支援をいたします。
ご支援内容
- 人事部門、面接者の意識改革<優秀な人材の視点理解>
- 人事部門、面接者のキャリア自立支援
- 面接者教育 ※ご要望に応じて、採用にあたっての人材要件定義、採用プロセス設計も行います。
カリキュラム
(1)これまでの採用振り返りとこれからの採用について
・成功事例、失敗事例の共有
・採用したい人物像の明確化
(2)学生が企業を選ぶポイント
・優秀な学生が企業を見極める視点とは
・多様な人材を採用するために
(3)採用プロセスにおいて志望度を高めるために
・面接プロセスにおける在り方の重要性
・未来を創る採用チェックポイント
(4)入社してほしい学生たちに何を伝えるか
・仕事のやりがい、自社の魅力を自分の言葉で語る
・面接ロールプレイ
(5)内定者フォローの重要性
・内定ブルー ~内定者フォローが必要な理由~
・内定者への寄り添い方